塾講師の本音「Erikoのひとり言」

小さな町の小さな塾より

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何のために勉強するの?

これは,これまで何度も子どもたちに聞かれた質問です。

 

多くの子どもたちにとって,勉強は毎日しなければならない過酷な作業です。

大人たちは自分たちのように勉強していないし,子どもの頃に勉強したことを毎日の生活の中で使っているようにも見えない。なのになぜ勉強しなければならないのか?

 

多くの親御さんは,「子どもの頃勉強しなかったために大人になってから苦労した」とか,「自分は勉強したから大人になってから楽だった」とか,勉強することの価値を知っているので子どもに再三言うわけですが,なかなかその気持ちを伝えるのは難しいようです。

 

私は子どもたちにこの質問をされた時,次の2つのことを伝えるようにしています。

①毎日勉強する習慣を身につける:大人になってから「様々な資格を取りたい」と思った時に,新たなことを学ばなければなりません。そんな時,習慣のある人はすぐに生活の中に勉強を組み込むことができます。

②様々な教科を勉強して頭を使い,脳の回路を増やす:脳の回路を様々な方向に広げておけば,問題に対処しやすくなります。問題をより多くの方向から見ることができれば,より良い解決策を見つけられると思います。

 

この2つのことを達成できれば,「勉強の目的は果たされた」と私は思っています。 そして,この説明を聞いた多くの子どもたちは,ほっとした表情になります。

 

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