塾講師の本音「Erikoのひとり言」

小さな町の小さな塾より

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私の勉強法のルーツ

私は生まれてこのかた,たったの一度も,「勉強が嫌い」と思ったことはありません。

「頭がいいからでしょ?」と思われる方もいるかもしれませんが,それははずれです。

 

これには,私の生い立ちが関係していると思います。

私がまだ小さい頃,私の母はほとんど「勉強しなさい」と言ったことがありません。小学校に入る頃,母に言われて覚えているのは,「学校に行ったら先生の顔と黒板だけを見てきなさい」ということです。

本を読んでいて意味が分からなくて母に聞くと,「100回読みなさい。100回読んで分からない文はないよ。読んでみたの?」と言われました。

小学校中学年になると,「母さんは昔の勉強しか知らないから,4年生くらいになったら教えてあげられない。だから学校でちゃんと聞いてくるんだよ」と繰り返し言われました。

おかげで,学生時代勉強につまずくということがほとんどなく,いまだに学ぶことが大好きです。

 

そんな母に一つ文句があるとすれば,コツコツ勉強する習慣を小さな時に身につけさせてくれなかったことです。

「母が教えてくれた勉強法と,毎日コツコツ少しずつ勉強する習慣さえあれば,鬼に金棒(?)だったのに…」と時々思ったりもします。

 

私はこの経験を,塾に来ている子どもたちに話すことがありますが,ある子は「うちのお母さんそんなこと一度も言ったことない!」と言っていました。

「大人の言うことが絶対だ」と思っていたあの時期に,親がいつも言ってくれていたことに,今さらながら感謝しています。

 

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